「上手にやろうとしない」

「出るもんは全て出す」

「太鼓は叩いてはいけない」

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頭を忙しく働かせている現代日本人のみなさま。

私もその一人ですが
たまには頭を休ませてあげませんか？

チリチリと皮膚を伝って身体中に響く振動。
どこから音が聞こえて来るのか、分からなくなる浮遊感。

そして
雄弁になる感情。

太鼓を鳴らしていると、色々と赤裸々になっちゃうんです。

考えている暇もなく「私」が音になって行く。

夢中になって汗かいて
血が巡っていくのを実感して

どこまでが私で
どこから私じゃないのか
分からなくなる感覚を、

また、むき出しの
生々しい自分に戻る
恥ずかしくて嬉しい感覚を、

アフリカの太鼓に触れながら
味わってみませんか☆

木をゴブレット型にくり抜いて山羊の皮を張る。

西アフリカで発生し、今やアフリカ全土で作られ演奏されるようになった。
最も世界に広く普及したアフリカ楽器と言っても過言ではないかもしれない、

Djembe。

ジャンベ、ジェンベ、ジンベ、様々に発音される名前のように
演奏方法も、音も、様々。

昔から地域によって、祈り、情報伝達、娯楽、呪術と用途も様々です。
それはまるで「可能性」の代名詞のようで普遍的な「調和」のシンボルでもあります。

東アフリカのある地域に根付く
NGOMAという文化があります。

太鼓と歌と踊りが一体となり
精霊たちと会話をする。

頭を休ませて、
本来の自分の状態にならないと
見えてこない境地がある。

かっこつけることも
整えて見せることも
なんにも意味を持たない。

とにかく
ひたすら
そのままの自分を出して

自分の身体という器から離れて
空間と一体となる。

その場にいる人たちと一体になり
大地と一体になり
空気と一体になり

やがて器の無知と尊さの両方を知り
心地よく自分に還りつく。

UNITONEでは、NGOMAの精神と
DJEMBEの可能性や機能性を合わせ

誰でも鳴らせる
簡単なリズムをベースに

「宇宙と調和して自分へ還る」
SKドラムセラピーを盛り込んだ
太鼓ワークショップをご提供します。

太鼓って
単純に、楽しいですヨ！

私がジャンベにハマって早20年。
なぜ、ワークショップを続けるのか
その理由はコチラから　→　たいこらいふ☆（ブログ）